『桃花源記序（とうかげんきじょ）』
桃花源記并序 桃花源の記ならびにはしがき、 晉太元中（１）。武陵人。捕魚爲業。縁溪行。忘途之遠近。忽逢（２）桃花林。夾岸數百歩。中無雜樹。芳草鮮美。落英繽紛。 晉の代、太元の頃かとよ、武陵の魚を捕ふる業なすをのこ、谷川にそひ、（舟にて上りし …
著者狩野直喜
ジャンル文学 > 中国文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出「東光　5号（狩野直喜先生永逝記念）」弘文堂、1948（昭和23）年8月
文字種別旧字旧仮名
読書目安時間約6分（500文字/分）
朗読目安時間約9分（300文字/分）