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『ばべるの塔』
ふりがな文庫
『
ばべるの塔
(
ばべるのとう
)
』
まだ、電話も電信も、なんにもない、五六千年も、まへのおはなしです。 ひろいひろい、のはらを、みつけた男がありました。あまり、けしきがよいので、そのまんなかに、一けんの家を、たてました。すると、いつのまにか、われもわれもと、そこへ、何十万の人 …
著者
沖野岩三郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
一
(
いつ
)
槌
(
つち
)
私
(
わたし
)