トップ
>
『戯曲の生命と演劇美』
ふりがな文庫
『
戯曲の生命と演劇美
(
えんげきのせいめいとえんげきび
)
』
日本の新劇が、従来西洋の芝居をお手本として「新しい演劇美」を取り入れようとした事実は、今日誰でも知つてゐることであるが、西洋の芝居のどこが面白いかといふことになると、それは誰もはつきりしたことが云へず、結局、脚本の文学的価値と、「演出」なる …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 劇場 演出 演技
初出
「文学 第二巻第四号」1934(昭和9)年4月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
幻影
(
イメエジ
)
幻象
(
イメエジ
)