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『築地小劇場の旗挙』
ふりがな文庫
『
築地小劇場の旗挙
(
つきじしょうげきじょうのはたあげ
)
』
日本にはじめて純芸術的劇場が建てられ、その当事者が、何よりもまづ未来に目的を置いて、根本的な演劇革新運動を起したといふことは、実に愉快である。 「最初に現れたものをいきなり見られ、いきなり判決を下される事は迷惑至極である」だらう。僕は決して …
著者
岸田国士
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 各種の演劇
初出
「新演芸 第九巻第七号」1924(大正13)年7月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
故
(
ことさ
)
略
(
ほゞ
)