トップ
>
『文学を愛づる心』
ふりがな文庫
『
文学を愛づる心
(
ぶんがくをめづるこころ
)
』
文學を愛でゝめで痴れて、やがて一生を終へようとして居る一人の、追憶談に過ぎぬかも知れない。 * 文學をめでゝ愛で痴れて、而も其愛好者の一生が、何の變化も受けなかつたものとすれば、その文學がよほど、質の違つたものだつたと考へてよい。さうでなけ …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 文学 > 文学理論 作法
初出
「生活文化 第七巻第十號」1946(昭和21年)11月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
代
(
ヨ
)
口説
(
クゼツ
)