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竹簾
ふりがな文庫
“竹簾”の読み方と例文
読み方
割合
たけすだれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけすだれ
(逆引き)
竹簾
(
たけすだれ
)
、竹皮細工、色染竹文庫、
櫛
(
くし
)
、
扇
(
おうぎ
)
、
団扇
(
うちわ
)
、
竹籠
(
たけかご
)
などの数々。中でも簾は上等の品になると絹を見るようで、技は昔と変りがない。
全羅紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
暑い時は
竹簾
(
たけすだれ
)
が卸してある。そして
為立物師
(
したてものし
)
の家の賑やかな為めに、この家はいつも際立ってひっそりしているように思われた。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
造麻呂、黙ってうなずき、
素知
(
そし
)
らぬ顔で
竹籠
(
たけかご
)
を編み続ける。なよたけ、
竹簾
(
たけすだれ
)
を下して、右手奥の部屋に消える。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
竹簾(たけすだれ)の例文をもっと
(7作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
“竹簾”のふりがなが多い著者
河口慧海
加藤道夫
柳宗悦
森鴎外