トップ
>
監
ふりがな文庫
“監”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げん
33.3%
かん
33.3%
かんが
16.7%
み
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げん
(逆引き)
大夫
(
たゆう
)
の
監
(
げん
)
と言って肥後に聞こえた豪族があった。その国ではずいぶん勢いのある男で、強大な武力を持っているのである。
源氏物語:22 玉鬘
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
監(げん)の例文をもっと
(2作品)
見る
かん
(逆引き)
これは高橋
廉一
(
れんいち
)
氏の
監
(
かん
)
するところである。その結果がよいところから、東京電灯が
玖珠
(
くす
)
郡
飯田
(
はんだ
)
村
湯坪
(
ゆつぼ
)
に
又
(
また
)
地熱研究所を設置している。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
監(かん)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんが
(逆引き)
(三) 子曰く、周は二代に
監
(
かんが
)
み
郁郁乎
(
いくいくこ
)
として
文
(
ぶん
)
なるかな。吾は周に従わん。(同上、一四)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
監(かんが)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
み
(逆引き)
実
(
げ
)
に彼は火の
如何
(
いか
)
に
焚
(
も
)
え、如何に
燬
(
や
)
くや、と
厳
(
おごそか
)
に
監
(
み
)
るが如く
眥
(
まなじり
)
を裂きて、その立てる処を一歩も移さず、風と烟と
焔
(
ほのほ
)
との
相雑
(
あひまじは
)
り、
相争
(
あひあらそ
)
ひ、
相勢
(
あひきほ
)
ひて、力の限を互に
奮
(
ふる
)
ふをば、
妙
(
いみじ
)
くも
為
(
し
)
たりとや
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
監(み)の例文をもっと
(1作品)
見る
“監”の解説
監(かん、けん)は、歴代中華王朝において、一部の行政機関、官職、地方区分の名についた接尾語である。日本では奈良時代に地方区分である令制国の一部に付けられた。
(出典:Wikipedia)
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“監”を含む語句
監督
監視
監獄
監禁
左近将監
監房
将監
監物
未決監
軍監
監寺
生徒監
舎監
将監橋
収監
懲治監
監察御史
向井将監
総監
監理
...
“監”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
司馬遷
高浜虚子
紫式部
和辻哲郎