“飯田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いいだ84.6%
はんだ7.7%
いひだ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
図画の先生に頼んで東京の飯田いいだとかいううちから道具や絵の具を取り寄せてもらって、先生から借りたお手本を一生懸命に模写した。
自画像 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
これは高橋廉一れんいち氏のかんするところである。その結果がよいところから、東京電灯が玖珠くす飯田はんだ湯坪ゆつぼまた地熱研究所を設置している。
別府温泉 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
またおもひかけず、久保くぼ飯田いひだ爾氏りやうしふ。
熱海の春 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)