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泥海
ふりがな文庫
“泥海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どろうみ
77.8%
ぬかるみ
11.1%
どうる
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どろうみ
(逆引き)
紐育は岩の上に建てられた町ですが、東京の市街の半分は
泥海
(
どろうみ
)
が土地になった処に建てられて居るのです。ここにも何かの相違があります。
亜米利加の思出
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
泥海(どろうみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぬかるみ
(逆引き)
泥海
(
ぬかるみ
)
に落つる星の影は、影ながら
瓦
(
かわら
)
よりも
鮮
(
あざやか
)
に、見るものの胸に
閃
(
きらめ
)
く。閃く影に
躍
(
おど
)
る
善男子
(
ぜんなんし
)
、
善女子
(
ぜんにょし
)
は家を
空
(
むな
)
しゅうしてイルミネーションに集まる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
泥海(ぬかるみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうる
(逆引き)
泥海
(
どうる
)
にはいくまちえ(泥海に這入り込まし)
八坂瓊之曲玉考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
泥海(どうる)の例文をもっと
(1作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“泥”で始まる語句
泥
泥濘
泥鰌
泥土
泥溝
泥棒
泥坊
泥水
泥酔
泥亀
“泥海”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
ロマン・ロラン
永井荷風
泉鏡太郎
喜田貞吉
泉鏡花
夏目漱石