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杜瓊
ふりがな文庫
“杜瓊”の読み方と例文
読み方
割合
とけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とけい
(逆引き)
後主
(
こうしゅ
)
劉禅は、いよいよ怖れかなしみ、勅使として、
黄門侍郎
(
こうもんのじろう
)
董允
(
とういん
)
と
諫議大夫
(
かんぎたいふ
)
杜瓊
(
とけい
)
のふたりをまたさしむけられた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
折しも、蜀の
魏延
(
ぎえん
)
、
張嶷
(
ちょうぎ
)
、
陳式
(
ちんしき
)
、
杜瓊
(
とけい
)
などの四将二万騎は、この一道へさしかかって来たが、たまたま
斜谷
(
やこく
)
の道を別に進軍している孔明のほうから聯絡があって
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一切を
長裔
(
ちょうえい
)
に行わしめ、彼を長史に任じ、
杜瓊
(
とけい
)
は
諫議
(
かんぎ
)
大夫に、
杜微
(
とび
)
、
楊洪
(
ようこう
)
は
尚書
(
しょうしょ
)
に、孟光、
来敏
(
らいびん
)
を祭酒に、
尹黙
(
いんもく
)
、
李譔
(
りせん
)
を博士に、
譙周
(
しょうしゅう
)
を太史に、そのほか彼の目がねで用いるに足り
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
杜瓊(とけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
瓊
漢検1級
部首:⽟
19画
“杜”で始まる語句
杜
杜鵑
杜絶
杜若
杜撰
杜松
杜甫
杜氏
杜切
杜国