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御発明
ふりがな文庫
“御発明”の読み方と例文
旧字:
御發明
読み方
割合
ごはつめい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごはつめい
(逆引き)
段々
(
だん/″\
)
承
(
うけたま
)
はれば
蓄音器
(
ちくおんき
)
から
御発明
(
ごはつめい
)
になつたと
云
(
い
)
ふ事を聞きましたが
豪
(
えら
)
いもんや、
何
(
ど
)
うしても
是
(
これ
)
からの世界に
世辞
(
せじ
)
と
云
(
い
)
ふものは無ければならぬ、
必要
(
ひつえう
)
のものぢや
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
愈々来年は御卒業になつて
二十歳
(
はたち
)
の花盛りだから、何れ何処へか御縁附きになるのだが、何がさて御容貌は番町随一、恐らく東京随一だらうといふ評判で、諸芸に達しおられて無類の
御発明
(
ごはつめい
)
だから
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
煩
(
うる
)
さいナ、念には及ばんよ。君達のやうなヒヨロヒヨロした、
高
(
たか
)
が
腸
(
はらわた
)
の無い江戸ツ子を理想とするやうな
爾
(
そ
)
んな
芥子粒
(
けしつぶ
)
のやうな根性の
無気力漢
(
いくぢなし
)
と俺の美くしい
御発明
(
ごはつめい
)
な男勝りの嬢様とは提灯に釣鐘だ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
御発明(ごはつめい)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
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