“黄菅”の読み方と例文
読み方割合
きすげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四時半に熊笹が全く絶えて一大曠野に出た、渺々とした茅の中に幾万の黄菅きすげが咲いていて、美観がたとうるに物なしである、間もなく一小廃屋の前に出た
平ヶ岳登攀記 (新字新仮名) / 高頭仁兵衛(著)