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骨髓
ふりがな文庫
“骨髓”のいろいろな読み方と例文
新字:
骨髄
読み方
割合
こつずゐ
85.7%
こつずい
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こつずゐ
(逆引き)
ズボリと
踏込
(
ふみこ
)
んだ
一息
(
ひといき
)
の
間
(
あひだ
)
は、
冷
(
つめた
)
さ
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
てつ
)
するのですが、
勢
(
いきほひ
)
よく
歩行
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
るうちには
温
(
あたゝか
)
く
成
(
な
)
ります、ほか/\するくらゐです。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
拙者切腹を仰せ付けられなかつたのが、見付けものと言つて宜いくらゐ。いや、この怨み
骨髓
(
こつずゐ
)
に
徹
(
てつ
)
して忘れる隙もない、いづれは叩き斬つて溜飮を下げるつもりで居た拙者だ。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
骨髓(こつずゐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
こつずい
(逆引き)
其
(
その
)
恨
(
うら
)
み
骨髓
(
こつずい
)
に
徹
(
とほ
)
りてそれよりの
見
(
み
)
る
目横
(
めよこ
)
にか
逆
(
さか
)
にか、
女髮結
(
をんなかみゆひ
)
の
留
(
とめ
)
を
捉
(
と
)
らへて
珍事
(
ちんじ
)
唯今
(
たゞいま
)
出來
(
しゆつたい
)
の
顏
(
かほ
)
つきに、
例
(
れい
)
の
口車
(
くちぐるま
)
くる/\とやれば、
此
(
この
)
電信
(
でんしん
)
の
何處
(
いづく
)
までかゝりて、一
町
(
てう
)
毎
(
ごと
)
に
風説
(
うはさ
)
は
太
(
ふと
)
りけん
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
骨髓(こつずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
髓
部首:⾻
23画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
骨折
骨董屋
骨髄
骨董品
骨肉
骨柄
骨頂
“骨髓”のふりがなが多い著者
作者不詳
樋口一葉
泉鏡花
野村胡堂