)” の例文
後の、ヲサめる国といふ考へも、此処から出てゐる。すからヲサめる、といふ語が出た事は、疑ひのない事である。
大嘗祭の本義 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
すといふのは、ふの敬語である。今では、すをふの古語の様に思うて居るが、さうではない。食国ヲスクニとは、召し上りなされる物を作る国、といふ事である。
大嘗祭の本義 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
あさず せ。さゝ