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午食
ふりがな文庫
“午食”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひる
30.4%
ひるめし
26.1%
ごしょく
21.7%
ひるしよく
8.7%
ひるしょく
4.3%
おひる
4.3%
ごしよく
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひる
(逆引き)
「イヤ未だ腹が一向
空
(
す
)
かん。会社だと
午食
(
ひる
)
の弁当が待遠いようだけどなア」と言いながら其処を出て勝手の座敷から女中部屋まで
覗
(
のぞ
)
きこんだ。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
午食(ひる)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひるめし
(逆引き)
どうも気分が悪くて事務が執れないと云つて、辻馬車に乗つて帰つた。
午食
(
ひるめし
)
は食べたくないと云つて食はなかつた。
板ばさみ
(新字旧仮名)
/
オイゲン・チリコフ
(著)
午食(ひるめし)の例文をもっと
(6作品)
見る
ごしょく
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
好く寐なかったからと、純一は必要のない嘘を女中に言って、
午食
(
ごしょく
)
後に床を取らせて横になっているうちに、つい二時間ばかり寐てしまった。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
午食(ごしょく)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ひるしよく
(逆引き)
午食
(
ひるしよく
)
の一時間前に、ボヂル婆あさんは、お嬢さんのお好な、刺繍のある着物を着て、薔薇を切りに花壇へ出た。
薔薇
(新字旧仮名)
/
グスターフ・ウィード
(著)
午食(ひるしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひるしょく
(逆引き)
午食
(
ひるしょく
)
の支度もしなくてはならない。もう間もなく
入用
(
いりよう
)
になる子供の
袷
(
あわせ
)
の縫い掛けてあるのも縫わなくてはならない。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
午食(ひるしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
おひる
(逆引き)
マーシャ (立ちあがる)もう
午食
(
おひる
)
の時間よ、きっと。(だらけた気力のない歩き方をする)足がしびれたわ。……(退場)
かもめ:――喜劇 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
午食(おひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごしよく
(逆引き)
ブレドガアデで
午食
(
ごしよく
)
をして来た帰道である。牧師をしてゐる兄と
己
(
おれ
)
とである。兄はユウトランドで
富饒
(
ふぜう
)
なヱイレあたりに就職したいので、其運動に市中へ出て来た。
尼
(新字旧仮名)
/
グスターフ・ウィード
(著)
午食(ごしよく)の例文をもっと
(1作品)
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午
常用漢字
小2
部首:⼗
4画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
“午食”で始まる語句
午食前
午食後
午食用
検索の候補
午食前
午食後
午食用
“午食”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
石川啄木
森鴎外
国木田独歩
柳田国男
久生十蘭
夏目漱石
薄田泣菫