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雪意
ふりがな文庫
“雪意”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきもよひ
50.0%
せつい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきもよひ
(逆引き)
我国の
雪意
(
ゆきもよひ
)
は
暖国
(
だんこく
)
に
均
(
ひと
)
しからず。およそ九月の
半
(
なかば
)
より霜を
置
(
おき
)
て寒気
次第
(
しだい
)
に
烈
(
はげし
)
く、九月の末に
至
(
いたれ
)
ば
殺風
(
さつふう
)
肌
(
はだへ
)
を
侵入
(
をかし
)
て
冬枯
(
ふゆがれ
)
の
諸木
(
しよぼく
)
葉
(
は
)
を
落
(
おと
)
し、
天色
(
てんしよく
)
霎
(
せふ/\
)
として日の
光
(
ひかり
)
を
看
(
み
)
ざる事
連日
(
れんじつ
)
是雪の
意
(
もよほし
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
雪意
(
ゆきもよひ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪意(ゆきもよひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せつい
(逆引き)
慶応二年の春とは名だけ、細い雨脚が針と光って今にも白く固まろうとする朝寒、
雪意
(
せつい
)
しきりに催せば
暁天
(
ぎょうてん
)
まさに
昏
(
くら
)
しとでも言いたいたたずまい、正月
事納
(
ことおさめ
)
の日というから二月の八日であった。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
雪意(せつい)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓
“雪意”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
林不忘