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雪沓
ふりがな文庫
“雪沓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきぐつ
80.0%
つまご
10.0%
かんじき
5.0%
せった
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきぐつ
(逆引き)
みちももうそんなにけはしくはありませんでしたし雪もすこし薄くなったやうでした。それでも二人の
雪沓
(
ゆきぐつ
)
は早くも一寸も埋まりました。
ひかりの素足
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
雪沓(ゆきぐつ)の例文をもっと
(16作品)
見る
つまご
(逆引き)
赤い
布片
(
きれ
)
か何かで無雑作に髪を束ねた頭を、垢染みた浅黄の手拭に包んで、雪でも降る日には、不格好な
雪沓
(
つまご
)
を穿いて、半分に截つた赤毛布を頭からスツポリ被つて来る者の多い中に
二筋の血
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
雪沓(つまご)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんじき
(逆引き)
ちよつと
徳利
(
とくり
)
を
取
(
と
)
つておくれ
雪沓
(
かんじき
)
を
踏
(
ふ
)
み
込
(
こ
)
んで……
紐
(
ひも
)
が切れたんだよ。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雪沓(かんじき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せった
(逆引き)
腕車
(
くるま
)
からじきに
雪沓
(
せった
)
ばきで上って来たM先生は、浅い
味噌濾
(
みそこ
)
し帽子を冠ったまま、疲れた体を壁に倚りかかってしばらく椅子に腰かけてみたり、真中の寝台に
肱
(
ひじ
)
を持たせなどして
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
雪沓(せった)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
沓
漢検準1級
部首:⽔
8画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪隱
検索の候補
藁雪沓
鉄雪沓
“雪沓”のふりがなが多い著者
高浜虚子
柳宗悦
石川啄木
三遊亭円朝
徳田秋声
幸田露伴
北原白秋
山本周五郎
正岡子規
宮沢賢治