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雪女
ふりがな文庫
“雪女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきおんな
50.0%
ゆきをんな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきおんな
(逆引き)
雪女
(
ゆきおんな
)
の
白
(
しろ
)
い
歯
(
は
)
、
水晶
(
すいしょう
)
のような
瞳
(
ひとみ
)
からはなつ
光
(
ひかり
)
と、
人魚
(
にんぎょ
)
のかんむりや、
首
(
くび
)
にかけた
海中
(
かいちゅう
)
のめずらしい
貝
(
かい
)
や、さんご
樹
(
じゅ
)
のかざりからながれるかがやきは
雪の上の舞踏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「それなら、
私
(
わたし
)
が、
雪女
(
ゆきおんな
)
をよんできてあげましょう。また
今夜
(
こんや
)
あたり、
人魚
(
にんぎょ
)
が、
岩
(
いわ
)
の
上
(
うえ
)
にいないものでもない。いたら、
人魚
(
にんぎょ
)
も、つれてきてあげましょう。」
雪の上の舞踏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雪女(ゆきおんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきをんな
(逆引き)
最
(
も
)
う
此
(
こ
)
の
渦
(
うづ
)
がこんなに
捲
(
ま
)
くやうに
成
(
な
)
りましては
堪
(
た
)
へられません。
此
(
こ
)
の
渦
(
うづ
)
の
湧立
(
わきた
)
つ
處
(
ところ
)
は、
其
(
そ
)
の
跡
(
あと
)
が
穴
(
あな
)
に
成
(
な
)
つて、
其處
(
そこ
)
から
雪
(
ゆき
)
の
柱
(
はしら
)
、
雪
(
ゆき
)
の
人
(
ひと
)
、
雪女
(
ゆきをんな
)
、
雪坊主
(
ゆきばうず
)
、
怪
(
あや
)
しい
形
(
かたち
)
がぼツと
立
(
た
)
ちます。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雪女(ゆきをんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雪女”の解説
雪女(ゆきおんな)は、雪の妖怪。別名として「ユキムスメ」、「ユキオナゴ」、「ユキジョロウ(雪女郎)」、「ユキアネサ」、「雪オンバ」、「雪ンバ」(愛媛)、「雪降り婆」とも呼ばれる。「ツララオンナ」、「カネコリムスメ」「シガマニョウボウ」など、氷柱に結びつけて呼ばれることも多い。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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雪女郎
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