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雇主
ふりがな文庫
“雇主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やといぬし
57.1%
やとひぬし
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やといぬし
(逆引き)
自分のような、何処といって取柄のない人間を、大金を出して雇ってくれている
雇主
(
やといぬし
)
は世にも有り難い人であると、彼はいつも心から感謝していた。
犠牲者
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
雇主
(
やといぬし
)
のはなしによると、謄写した書物は限定せられた会員だけに配布するので検挙の
虞
(
おそ
)
れはない。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
雇主(やといぬし)の例文をもっと
(4作品)
見る
やとひぬし
(逆引き)
今迄に受けたことのない心づかひの
的
(
まと
)
となつて、しかも、それが
雇主
(
やとひぬし
)
で、目上の人からせられたので、却つて、私は、まごついた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
傾けつ「何でも先生、
亜米利加
(
アメリカ
)
で苦学して居た時に、
雇主
(
やとひぬし
)
の令嬢に失恋したとか云ふことだ、先生の議論の極端過ぎるのも其の結果ヂヤ無いか知ラ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
雇主(やとひぬし)の例文をもっと
(3作品)
見る
雇
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“雇”で始まる語句
雇
雇人
雇婆
雇入
雇傭
雇男
雇員
雇人達
雇女
雇聘
“雇主”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
木下尚江
三遊亭円朝
平林初之輔
吉川英治
永井荷風
野村胡堂