“辰韓”の読み方と例文
読み方割合
しんかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辰韓(しんかん)は秦人(支那人)が馬韓(ばかん)より地を割(さ)き受けて立てた国で、〈牛馬に乗駕す〉と特書せるを見ると、当時韓地にも牛馬を用いぬ所があったので、千年ほど前出来た『寰宇記(かんうき)』に
その後(ご)、南朝鮮(みなみちようせん)には三韓(さんかん)といふ小(ちひ)さい國(くに)が分立(ぶんりつ)しまして、その内(うち)辰韓(しんかん)といふのが、新羅(しらぎ)の國(くに)になり、弁韓(べんかん)は日本(につぽん)の植民地(しよくみんち)の任那(みまな)になり、また馬韓(ばかん)といふのが百濟(くだら)になつたのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)