“赤黝”の読み方と例文
読み方割合
あかぐろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一段々々と刻んでは落ちている地層の側面は、焦茶色の枯草におおわれ、ところどころ赤黝あかぐろい土のあらわれた場所もある。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
懐帳面ふところちょうめんの紙を引裂いたのらしく、丈夫な三椏紙みつまたがみで、たぶん血であろう、端の方にべッとりと赤黝あかぐろ汚点しみがついている。