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誦
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あ
ふりがな文庫
“
誦
(
あ
)” の例文
剩
(
おまけ
)
に名高い
吝嗇家
(
しみつたれ
)
だつた作松は、仲々それに應じなかつたが、一月許り經つと、打つて變つた熱心な信者になつて、朝夕佛壇の前で
誦
(
あ
)
げた修證義が
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
新「
何
(
なん
)
だな
其様
(
そん
)
な事をして兄い困るよ、藪を
突付
(
つっつ
)
いて蛇を出す様な事をいっちゃア困らアな、今お経を
誦
(
あ
)
げてるから、エーおい兄い、それはそれにして埋めて仕舞おう」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
剰
(
おまけ
)
に名高い
吝嗇家
(
しみつたれ
)
だつた作松は、仲々それに応じなかつたが、一月許り経つと、打つて変つた熱心な信者になつて、朝夕仏壇の前で
誦
(
あ
)
げた
修証義
(
しうしようぎ
)
が
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
誦
漢検1級
部首:⾔
14画
“誦”を含む語句
暗誦
口誦
読誦
誦経
復誦
諷誦
念誦
諳誦
朗誦
一誦
黙誦
讀誦
大誦
誦念
諷誦文
誦読
愛誦
吟誦
拝誦
伝誦
...