“衙”の読み方と例文
読み方割合
が100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加えて陸軍大学等の諸官衙(が)がここへ疎開している上に軍隊がたくさん居るので、食糧事情は一層困難だということであった。
海野十三敗戦日記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
われは漸くにして媼の賜(たまもの)を見ることを得き。その一通の文書は羅馬(ロオマ)警察衙(が)の封傳(てがた)にして、拿破里(ナポリ)公使の奧がきあり。旅人の欄には分明に我氏名を注したり。
ブリユツセルは京都程の大きさに過ぎない都で、其れが麹町区の様な高台と神田日本橋両区程の低地とに際立(きはだ)つて区分され、高台の方に王宮初め諸官衙(が)や諸学校や美術館やが凡(すべ)て集(あつま)つて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)