“蝶蝶”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうちょう50.0%
てふてふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母は満足らしくも見えたが、そう蝶蝶ちょうちょうしくは饒舌しゃべり得なかった。髪結はより効目ききめのある相手として、すぐ年の若い千代子を選んだ。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
三○ くろ蝶蝶てふてふ
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)