“肛門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうもん91.7%
かうもん8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると私は、オブラートに糊(のり)をつけたものを持っていて、その風船の肛門(こうもん)のようなところへ円い色紙をペタリと貼りつける。
柿色の紙風船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
牢死人の死体は荷物のように扱われ、鼻や、口や、肛門(こうもん)やには綿がつめられ、箱に入れられて町の病院に運ばれ、そこで解剖されるのである。
癩 (新字新仮名) / 島木健作(著)
八十吉の溺(おぼ)れる有様、それから八十吉を水から揚げてから、藁火(わらび)をどんどん焚(た)いて、身の皮のあぶれる程八十吉を温めたこと、八十吉の肛門(かうもん)から煙管(きせる)を入れて煙草(たばこ)のけむりを骨折つて吹き込んだこと
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)