“索溝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ストラングマルク50.0%
さっこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの襟化粧をした頸部(くび)の周囲(まわり)に、生々しい斑点となって群がり残っている絞殺の痕跡……紫や赤のダンダラを畳んでいる索溝(ストラングマルク)を……。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
あの棺箱に納められる以前から、死んではいなかったに違いないという事が考えられるのであります。頸部(くび)の周囲(まわり)には歴然たる索溝(ストラングマルク)——絞殺の痕跡を止めたまま……。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
屍体(したい)頸部には絞縛(こうばく)したる褶痕(しゅうこん)と鬱血(うっけつ)、その他の索溝(さっこう)相交(あいまじ)って纏繞(てんじょう)せり、然(しか)れども気管喉頭部、及、頸動脈等も外部より損傷を認むる能(あた)わず。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)