“紅蜘蛛”の読み方と例文
読み方割合
べにぐも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おや、と思って襦袢を見ると、小さい小さい紅蜘蛛べにぐもみたいな子虱までを入れると十五匹つかまえる。そういう有様である。
刻々 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)