“第一流”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいゝちりゆう75.0%
だいいちりゅう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういふふうにくろうとらしいうたをおつくりになつたので、歴代れきだい皇族方こうぞくがたうちでは、文學ぶんがく才能さいのうからまをして、第一流だいゝちりゆうにおすわりになるかたです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
ロシヤにもむかしからおほきい博物館はくぶつかんがありますが、モスコーやレニングラードにある博物館はくぶつかんは、ヨーロッパ第一流だいゝちりゆうのものにくらべてけっしておとらないといはれてをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ずいぶん上流じょうりゅうまで行った。実際じっさいこんなに川床かわどこたいらで水もきれいだし山の中の第一流だいいちりゅう道路どうろだ。どこまでものぼりたいのはあたりまえだ。
台川 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)