立話たちばな)” の例文
わたしは、おんなより金魚きんぎょほううつくしいとおもうんですよ。あなたはにわ老人ろうじん立話たちばなしをしたつていいましたね。そのとき金魚きんぎょは、どんな恰好かっこうしてました?
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
……なか/\にかせどころではないから、いきつぎにおもてて、近所きんじよかたに、たゞいまれい立話たちばなしでしてると、ひとどよみをどつとつくつて、ばら/\往來わうらいがなだれをつ。小兒こどもはさけぶ。いぬはほえる。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
にわ立話たちばなしをしたというのはほんとうで、そのときに、金魚鉢きんぎょばちをよくておいたら、まだ金魚きんぎょがはいつていなくて、みずがはつてあるだけだとわかつたのでしようけれど、じつわたし金魚鉢きんぎょばちには
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)