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神寂
ふりがな文庫
“神寂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんさ
50.0%
かみさ
40.0%
かみさび
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんさ
(逆引き)
二宮尊徳
(
にのみやそんとく
)
翁
(
をう
)
を
祭
(
まつ
)
れる
報徳神社
(
はうとくじんじや
)
に
詣
(
まう
)
づ。
木
(
き
)
の
鳥居
(
とりゐ
)
に
階子
(
はしご
)
して
輪飾
(
わかざり
)
をかくる
状
(
さま
)
など、いたく
神寂
(
かんさ
)
びたり。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
神寂(かんさ)の例文をもっと
(5作品)
見る
かみさ
(逆引き)
森
(
しん
)
として、
神寂
(
かみさ
)
びた森の中の、小さな鳥居に
階子
(
はしご
)
をかけて、がさり、かさこそと春の支度だろう。
輪飾
(
わかざり
)
を掛けていたっけ。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
神寂(かみさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かみさび
(逆引き)
ほとんど
神寂
(
かみさび
)
ているとでも申し上げたいくらい、いかにももの静な御威光がございました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
神寂(かみさび)の例文をもっと
(1作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神寂”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
中里介山
泉鏡太郎
佐々木味津三
上田敏
泉鏡花
国枝史郎
芥川竜之介