“石間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いはま40.0%
いしま20.0%
いわま20.0%
せきかん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともかくも石間いはまの水の結ぼほれかげとむべくも思ほえぬ世を
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)
谷底たにぞこ石間いしまくぐりてゆく水にうをみをりて見ゆるかなしさ
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
水流をわたるのまされるに如かず、され共渉水亦困難こんなんにして水中石礫せきれき累々るゐ/\之をめば滑落せざることほとんどまれなり、衆皆石間せきかんあしき入れてあゆむ、河は山角を沿ふてはなはだしく蜿蜒えん/\屈曲くつきよく
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)