“相俟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいま88.9%
あひま11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまおきに並んで泛ぶこれも無用なる御台場おだいば相俟あいまって、いかにも過去った時代の遺物らしく放棄された悲しい趣を示している。
雪渓が幾条となく山肌に象眼されているので、頂上附近の高山性地貌と相俟あいまって、一層崇高偉大なる感じを起さしめるのである。
白馬岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
やまおきならんでうかこれも無用なる御台場おだいば相俟あひまつて、いかにも過去すぎさつた時代の遺物らしく放棄された悲しいおもむきを示してゐる。
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
中央ちうあうおよび地方ちはう財政ざいせい整理緊縮せいりきんしゆく國債こくさい整理せいり國民こくみん消費節約せうひせつやくとが相俟あひまつて其效果そのかうくわもつと國際貸借こくさいたいしやくうへあらはれたのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)