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百事萬端
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ひやくじばんたん
ふりがな文庫
“
百事萬端
(
ひやくじばんたん
)” の例文
私
(
わた
)
しも一
處
(
しよ
)
に
棺
(
かん
)
に
入
(
い
)
れよとて
聞
(
き
)
きわけもなく
泣
(
な
)
き
入
(
い
)
りし
姿
(
すがた
)
のあくまであどけなきが
不愍
(
ふびん
)
にて、
素
(
もと
)
より
誰
(
た
)
れたのまねば
義務
(
ぎむ
)
といふ
筋
(
すぢ
)
もなく、
恩
(
おん
)
をきせての
野心
(
やしん
)
もなけれど
夫
(
そ
)
れより
以來
(
いらい
)
の
百事萬端
(
ひやくじばんたん
)
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
萬
部首:⾋
12画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“百事”で始まる語句
百事
百事可做