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瘡毒
ふりがな文庫
“瘡毒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうどく
72.7%
かさ
9.1%
さうどく
9.1%
とや
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうどく
(逆引き)
彼は、下田から一里ばかりの
蓮台寺
(
れんだいじ
)
村にある湯が、
瘡毒
(
そうどく
)
や
疥癬
(
しつ
)
にいいということをきいたので、すぐその日、蓮台寺村に移って入湯した。
船医の立場
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
瘡毒(そうどく)の例文をもっと
(8作品)
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かさ
(逆引き)
娘といってもことし三十七で、若いときから身持が悪くて方々のだるま茶屋などを流れ渡っていたので、重い
瘡毒
(
かさ
)
にかかっている。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
瘡毒(かさ)の例文をもっと
(1作品)
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さうどく
(逆引き)
「青葉の時節になると、持病の
喘息
(
ぜんそく
)
も少しはよくなりますが、この春から
瘡毒
(
さうどく
)
で足が立たなくなりました。柱につかまつて、家の中を歩くのが精一杯です」
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
瘡毒(さうどく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
とや
(逆引き)
森「
痔疾
(
じしつ
)
なんざアありやせんや、
瘡毒
(
とや
)
に
就
(
つい
)
て仕舞っているから」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
瘡毒(とや)の例文をもっと
(1作品)
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瘡
漢検1級
部首:⽧
15画
毒
常用漢字
小5
部首:⽏
8画
“瘡毒”で始まる語句
瘡毒気
検索の候補
瘡毒気
“瘡毒”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
菊池寛
岡本綺堂
国枝史郎
山本周五郎
中谷宇吉郎
野村胡堂