“無恙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むよう50.0%
つゝがなく25.0%
むやう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶店さてんの老婆子われを見て慇懃いんぎん無恙むようを賀しかつが春衣を
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
それに少し遅れて第二女の縁付先から無恙つゝがなく男子分娩ぶんべんといふ手紙を受取つた。この二ツの出来事の外はこれと云ふ程の事も無くてこの冬は過ぎた。
(新字旧仮名) / 相馬泰三(著)
茶店の老婆子われを見て慇懃いんぎん無恙むやうを賀し且春衣しゅんい
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)