“為(タ)” の例文
旧字:爲
女鳥(メトリ)の わがおほきみの織(オロ)す機。誰(タ)が為(タ)ねろかも——、御存じ及びでおざりませうなう。昔、かう、機殿(ハタドノ)の牕(マド)からのぞきこうで、問はれたお方様がおざりましたつけ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
被害者ノ身元ヲ知ランカ為(タ)メニアラユル方法ハ尽クサレ遂ニ端緒ヲ得サリシ処(トコロ)、数日ヲ経テ
陰獣 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)