“混迷”の読み方と例文
読み方割合
こんめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうとうその日は決心がつかないままにれた。かれはうつろな心で塾の行事を終わり、解決を翌日にのばして、冷たいとこにはいった。ねむられない一夜だった。混迷こんめいはやはり翌日もつづいた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
一一 混迷こんめい
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)