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洪濤
ふりがな文庫
“洪濤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおなみ
50.0%
つなみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおなみ
(逆引き)
雷
(
らい
)
州から船路をゆくこと三日、風力がすこぶる強いので、帆を十分に張って走らせると、
洪濤
(
おおなみ
)
のあいだに紅い旗のようなものが続いてみえた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
洪濤(おおなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つなみ
(逆引き)
雪吹
(
ふゞき
)
の人を
殺
(
ころ
)
す事大方右に
類
(
るゐ
)
す。
暖地
(
だんち
)
の人花の
散
(
ちる
)
に
比
(
くらべ
)
て
美賞
(
びしやう
)
する
雪吹
(
ふゞき
)
と其
異
(
ことなる
)
こと、
潮干
(
しほひ
)
に
遊
(
あそ
)
びて
楽
(
たのしむ
)
と
洪濤
(
つなみ
)
に
溺
(
おぼれ
)
て
苦
(
くるしむ
)
との
如
(
ごと
)
し。雪国の
難義
(
なんぎ
)
暖地
(
だんち
)
の人おもひはかるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
洪濤(つなみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洪濤”の意味
《名詞》
大きな波。洪波。
(出典:Wiktionary)
洪
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
濤
漢検準1級
部首:⽔
17画
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