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此點
ふりがな文庫
“此點”のいろいろな読み方と例文
新字:
此点
読み方
割合
このてん
83.3%
こゝ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このてん
(逆引き)
然
(
しか
)
るも
我國
(
わがくに
)
の
財源
(
ざいげん
)
には
限
(
かぎり
)
あり、
兵船
(
へいせん
)
の
増加
(
ぞうか
)
にも
限度
(
げんど
)
あり、
國
(
くに
)
を
思
(
おも
)
ふの
士
(
し
)
は
日夜
(
にちや
)
此事
(
このこと
)
に
憂慮
(
ゆうりよ
)
し、
絶
(
た
)
えず
此點
(
このてん
)
に
向
(
むか
)
つて
策
(
さく
)
を
講
(
こう
)
じて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此點
(
このてん
)
に
付
(
つい
)
ては
國民
(
こくみん
)
一
般
(
ぱん
)
に
愬
(
うつた
)
へて、さうして
國民
(
こくみん
)
と
共
(
とも
)
に
此
(
こ
)
の
多年
(
たねん
)
解決
(
かいけつ
)
の
出來
(
でき
)
なかつた
大問題
(
だいもんだい
)
を
解決
(
かいけつ
)
する
方策
(
ほうさく
)
を
立
(
た
)
てたのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
此點(このてん)の例文をもっと
(5作品)
見る
こゝ
(逆引き)
斯う考へると、誠に此世が
情
(
なさけ
)
なく心細くなるが、然し
此點
(
こゝ
)
が却つて面白い、頗る面白い。自分は『完全』といふものは、人間の數へ得る年限内は決して此世界に來らぬものと假定して居る。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
此點(こゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
點
部首:⿊
17画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此點”のふりがなが多い著者
今村明恒
井上準之助
坪井正五郎
押川春浪
石川啄木
夏目漱石