“来蒐”の読み方と例文
読み方割合
きかか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ト言懸ける折しも、官員風の男が十(とお)ばかりになる女の子の手を引いて来蒐(きかか)ッて、両人(ふたり)の容子を不思議そうにジロジロ視ながら行過ぎてしまッた。昇は再び言葉を続(つ)いで
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
七兵衛が先に立って松明を振照(ふりてら)しながら、村と町との境まで来蒐(きかか)ると、路(みち)は全く暗くなった。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)