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来意
ふりがな文庫
“来意”の読み方と例文
読み方
割合
らいい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいい
(逆引き)
私は
未亡人
(
びぼうじん
)
に会って
来意
(
らいい
)
を告げました。未亡人は私の身元やら学校やら専門やらについて色々質問しました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
其様
(
そん
)
な手紙は未だ見なかったのである。
来意
(
らいい
)
を聞けば、信州の者で、
一晩
(
ひとばん
)
御厄介
(
ごやっかい
)
になりたいと云うのだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そこの炬燵に赤彦君は
俯伏
(
うつぶ
)
して、頭のところに両手を固く組んでゐる。伴さんは
来意
(
らいい
)
を告げた。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
来意(らいい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“来意”の意味
《名詞》
文書(書簡)の趣旨。
来訪した趣旨。
(出典:Wiktionary)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来合
来春
来給
来訪
検索の候補
無意仕出来
“来意”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
斎藤茂吉
夏目漱石
吉川英治