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春心
ふりがな文庫
“春心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はるごころ
50.0%
もの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるごころ
(逆引き)
ともに
身體
(
からだ
)
を
休
(
やす
)
まして
些
(
ち
)
と
樂
(
らく
)
をさせようと
云
(
い
)
ふ、
其
(
それ
)
にも
舅
(
しうと
)
たちの
情
(
なさけ
)
はあつた。しかし
箔
(
はく
)
のついた
次男
(
じなん
)
どのには、
飛
(
とん
)
だ
蝶々
(
てふ/\
)
、
菜種
(
なたね
)
の
花
(
はな
)
を
見通
(
みとほ
)
しの
春心
(
はるごころ
)
、
納戸
(
なんど
)
で
爪
(
つめ
)
を
磨
(
と
)
がずに
居
(
ゐ
)
ようか。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
春心(はるごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
紅蘭
(
こうらん
)
に似るその
瞼
(
まぶた
)
にもいっぱいな
春心
(
もの
)
をいわせながらである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
春心(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春寒
春水
春信
春霞
春宵
“春心”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花