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春雨
ふりがな文庫
“春雨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はるさめ
84.4%
しゆんう
6.7%
しゅんう
4.4%
はるあま
2.2%
はるあめ
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるさめ
(逆引き)
二部興行で、昼の部は
忠信
(
ただのぶ
)
の
道行
(
みちゆき
)
、
躄
(
いざり
)
の仇討、
鳥辺山
(
とりべやま
)
心中、夜の部は
信長記
(
しんちょうき
)
、
浪華
(
なにわ
)
の
春雨
(
はるさめ
)
、
双面
(
ふたおもて
)
という番組も大きく貼り出してある。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
春雨(はるさめ)の例文をもっと
(38作品)
見る
しゆんう
(逆引き)
莟
(
つぼ
)
みと
思
(
おも
)
ひし
梢
(
こずゑ
)
の
花
(
はな
)
も
春雨
(
しゆんう
)
一
夜
(
や
)
だしぬけにこれはこれはと
驚
(
おどろ
)
かるヽ
物
(
もの
)
なり、
時機
(
とき
)
といふものヽ
可笑
(
をか
)
しさにはお
園
(
その
)
の
少
(
ちい
)
さき
胸
(
むね
)
に
何
(
なに
)
を
感
(
かん
)
ぜしか
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
春雨(しゆんう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅんう
(逆引き)
そこには「
明星
(
みょうじょう
)
」という文芸雑誌だの、
春雨
(
しゅんう
)
の「
無花果
(
いちじく
)
」だの、
兆民居士
(
ちょうみんこじ
)
の「一
年有半
(
ねんゆうはん
)
」だのという新刊の書物も散らばっていた。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
春雨(しゅんう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はるあま
(逆引き)
眼は見えて啼くがままなる
蛙
(
かはづ
)
らに
春雨
(
はるあま
)
づつみ風そよぎつつ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
春雨(はるあま)の例文をもっと
(1作品)
見る
はるあめ
(逆引き)
一度び笑えば
百媚
(
ひゃくび
)
生ずといわれた美貌も、すっかりやつれ果て、長い黒髪をがっくり横たえて、頭を上げるのもやっとというその姿は、まさに、
梨花
(
りか
)
一枝
(
いっし
)
、
春雨
(
はるあめ
)
を
帯
(
お
)
ぶ、という風情であった。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
春雨(はるあめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
“春雨”と季節(春)が同じ季語
食物|
薇
鰔
蛍烏賊
鶯餅
白魚
行事|
卒業式
植物|
遅桜
連翹
辛夷
躑躅
紅梅
時候|
初春
睦月
春暁
清明
朧月夜
天文|
陽炎
春光
斑雪
朧
春風
地理|
春田
流氷
雪崩
残雪
雪間
動物|
古巣
桜貝
虻
蚕
鷽
人事|
種痘
菱餅
大試験
種物
遠足
“春雨”と分類(天文)が同じ季語
春|
陽炎
比良八荒
霾
春塵
朧月
夏|
南風
雲海
五月闇
炎天
旱
秋|
露
十六夜
星月夜
秋旱
初嵐
冬|
冬霧
寒波
吹雪
空風
北風
新春|
初東風
初日
初凪
“春雨”で始まる語句
春雨傘
春雨庵
春雨竹
春雨間
春雨雛
検索の候補
春雨傘
侠客春雨傘
春雨庵
春雨竹
春雨間
春雨雛
中村春雨
春風秋雨
春帯雨
雨後春山
“春雨”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
高浜虚子
与謝野寛
徳冨蘆花
樋口一葉
作者不詳
徳田秋声
泉鏡太郎
有島武郎
竹久夢二