“昌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さか41.7%
しやう25.0%
さかん16.7%
しょう8.3%
サカン8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倹約をむねとして一〇家のおきてをせしほどに、年をみて富みさかえけり。かつ一一いくさ調練たならいとまには、一二茶味さみ翫香ぐわんかうたのしまず。
徳見訒堂、名はしやうである。「長崎宿老」と註してある。「春日徳見訒堂来訪、手携都籃煮茶、賦謝」として七絶一首が集に載せてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
その言葉に、神道はわが国の根本である、儒仏はその枝葉である、根本さかんなる時は枝葉も従って繁茂する、故に根本をゆるかせにしてはならないぞよとある。これだ。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
喰い殺すなんて、そんな馬鹿なことは考えられないし、オイしょうちゃん、やっぱり君の云った通り、こいつは少し変な具合だね
(新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
それ古人もいっている。天ニ従ウ者ハサカンニシテ、天ニサカラウ者ハ亡ブ——と。今わが大魏は、雄士百万、大将千員、むかうところの者は、たちまち泰山をもって鶏卵を圧すようなものである。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)