“戸部侍郎”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こぶじろう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“戸部侍郎(戸部(六部))”の解説
戸部(こぶ、満洲語:boigon i jurgan)は六部の一で、土地管理、戸籍、官人への俸給などの財務関連の行政を司掌した。
祖型は三国時代の度支尚書であり、隋にて民部と改称され、更に唐より太宗の諱世民の民字を避諱して戸部と称されるようになった。長官は尚書(戸部尚書)で次官は侍郎(戸部侍郎)。隋唐期に戸(民)部、度支(たくし)、金部(きんぶ)、倉部(そうぶ)の4司が属し、それぞれに判官である郎中(ろうじゅう)と員外郎(いんがいろう)が置かれた。
その後、安史の乱以降の財政難に対して戸部尚書の下の戸部司と新たに設けられた使職の度支司・塩鉄使が財政を司るところとなり(三司)、戸部は有名無実化した。
(出典:Wikipedia)
祖型は三国時代の度支尚書であり、隋にて民部と改称され、更に唐より太宗の諱世民の民字を避諱して戸部と称されるようになった。長官は尚書(戸部尚書)で次官は侍郎(戸部侍郎)。隋唐期に戸(民)部、度支(たくし)、金部(きんぶ)、倉部(そうぶ)の4司が属し、それぞれに判官である郎中(ろうじゅう)と員外郎(いんがいろう)が置かれた。
その後、安史の乱以降の財政難に対して戸部尚書の下の戸部司と新たに設けられた使職の度支司・塩鉄使が財政を司るところとなり(三司)、戸部は有名無実化した。
(出典:Wikipedia)
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