“愛兒”のいろいろな読み方と例文
新字:愛児
読み方割合
あいじ40.0%
まなご40.0%
いとしご20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言葉ことばやさしく愛兒あいじ房々ふさ/″\せる頭髮かみのけたまのやうなるほゝをすりせて、餘念よねんもなく物語ものがたる、これが夫人ふじんめには、唯一ゆいいつなぐさみであらう。
愛兒まなご我などかたゆまむこの父の夜もおちず通ふ御聲とほれり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
未開の人々、エリーチェがその愛兒いとしごとともにめぐりつゝ日毎ひごとおほかたより來り 三一—三三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)