屋外おくがい)” の例文
それゆゑ二階にかいあるひ三階さんがい居合ゐあはせたひとが、階下かいかとほることの危險きけんおかしてまで屋外おくがいさうとする不見識ふけんしき行動こうどう排斥はいせきすべきである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
調べてみると、その窓硝子の破片はへんは、室内には一つも残らず、全部屋外おくがいにこぼれているのに気がつきました。どうして内側に破片が残らなかったか?
崩れる鬼影 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そうして一方にはまたひるまの食事は屋外おくがいで食べるものとして、茶の子のつぎにくる朝飯をおそく、かつじゅうぶんに食べる土地も、東北などにはあるのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一方いつぽう屋外おくがい避難ひなんせんとする場合ばあひおいては、まだきらないうち家屋かおく倒潰とうかいし、しか入口いりぐちおほきな横木よこぎ壓伏あつぷくせられる危險きけんともなふことがある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
つまり早く申しますと、曹宗様は常に屋外おくがいでお暮しになって、紫外線というものを
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)
かような場合ばあひかへりみると、屋外おくがい避難ひなんしてなる場合ばあひは、わづか二三秒にさんびよう軒下のきしたはなれることが出來できるような位置いちにあるときにかぎるようである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)