“寢坊”の読み方と例文
新字:寝坊
読み方割合
ねばう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ですがあなたはお若いんです、先生、お寢坊(ねばう)ではゐらつしやらない筈です。おほかた、なにか物音をおきゝになりましたでせうね。」
……張合(はりあひ)のない例(れい)の寢坊(ねばう)が朝飯(あさめし)を濟(す)ましたあとだから、午前(ごぜん)十時半頃(じふじはんごろ)だと思(おも)ふ……どん/\と色氣(いろけ)なく二階(にかい)へ上(あが)つて、やあ、いゝお天氣(てんき)だ、難有(ありがた)い、と御禮(おれい)を言(い)ひたいほどの心持(こゝろもち)で
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
乳母 孃(ぢゃう)さま! これさ、孃(ぢゃう)さま! ヂュリエットさま! ぐっすりと睡入(ねい)ってぢゃな、定(ぢゃう)? はて、仔羊(こひつじ)さんえ! はて、姫(ひい)さまえ! ま、こゝなお寢坊(ねばう)さんえ! はて、可憐(いとしぼ)さん! これの