“学生服”の読み方と例文
読み方割合
がくせいふく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
学生服がくせいふく少年しょうねんから、あつなみだがながれました。つねにかれはほがらかだったのです。おとうさんは、おくにのためにたたかって、んだのだ。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
ほかに一人ひとり、やぶれた学生服がくせいふく少年しょうねんりました。少年しょうねんは、このへんのものでようたしにどこへかいくのか、それとも、はやいえかけて、もう用事ようじをすまして、かえるみちなのかもしれません。
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)