“大音響”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいおんきょう83.3%
だいおんきやう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機械人間の手に持っていた爆薬ばくやくは、大音響だいおんきょうを立てて爆発し、機械人間の一隊は、こっぱみじんに吹きとばされたのである。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
といっているとき、大音響だいおんきょう大閃光だいせんこうとに着飾ってこのましからぬ客がわれわれの頭の上からとび込んできたのであった。
一向いつかう變則へんそく名所めいしよいて、知識ちしき經驗けいけんかつたかれは、次第しだいくらり、愈々いよ/\ふかくなり、ものすさまじくつて、ゆすぶれ/\轟然ぐわうぜんたる大音響だいおんきやうはつして、汽車きしや天窓あたまから、にぶきりへんじて
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)